ベリーダンサーとしての顔も併せ持つAllyさんの作品です。
プロフィール
小さい頃 よく遊んだフラフープが 時おり 懐かしくなり 2018年頃 ネットで フープ東京さんへ たどり着き、四ツ谷スタジオへ ワクワク ドキドキしながらレッスンへ 行きました。
そこで 初めて あゆみ先生と出会い フープダンスの技に とっても驚き 私も 音楽に合わせて 素敵に踊りたいと フープダンスの楽しさを知りました。
パフォーマーからのコメント
元々 ベリーダンスを踊っていて 今回の曲はイベント出演の為に考えました。
ディズニーのマダガスカルという映画の 「I like to move it」 意味は 踊るの好き という曲で ベリーダンスの動きとフラフープで 曲に合わせて踊る楽しさを 表現したくて踊らせていただきました🤗
講評
お花のような笑顔が素敵なAllyさん。レッスンでは、ステージ衣装からはなかなか想像がつかない面白Tシャツをお召しになることもあり、いろんなお顔をお持ちです。
この作品も、ベリーダンサーとしてのキャラクターとスキルをいかんなく発揮されていて、笑顔でご覧になっていたであろう観客の気分で拝見しました。フープならではの不思議技に差し込まれてくるヒップドロップやアンジュレーションなどのベリーダンスのムーブ、そこにAllyさんの笑顔があわさると、見ているだけで楽しくなってきます。ザガリート(レレレレ~~というホイッスルのような掛け声)も飛ぶというものですね。
ベリーやボリウッドなどで見るぴょこんと跳ねるような動きも、そこにフープがあるだけで躍動感が倍増しになるのは新たな発見でした。頭の上だけでフープを支えてのスネークアームからのショルダーシミーは女神めいたありがたさを感じますし、ダブルフープへの移行でタタタ…とフープを両手に駆け戻ってくるところはまるで小さな女の子のようで、わたしも思わずヒューッと声援を送りたくなりました。
フープダンスの黎明期には、シカゴのRead My HipsというベリーダンスチームのKCというベリーダンサーがいて、それはそれは魅力的なフープダンスをしていたことを思い出しました(いまはファイヤーフープの動画しかYouTubeに残っていないようで、残念です)。
女神さまから少女までに変化(へんげ)するAllyさんマジックがこれからどんな広がりを見せるのか、とても楽しみです。これからも各地のショーでお客さんを魅惑していってください。