フラフープとフープダンスの歴史

 

フープの今昔



正確な起源は不明ですが、紀元前1000年頃古代エジプトでは子供がブドウの蔦を環状にしたものを遊具として使用していたと言われています。

一般に広く知られるようになったのは、1958年に米国のWHAM-O(ワム・オー)社により商標登録された"hula hoop/hula-hoop”が大流行したため。日本にも翌年フラフープの大流行が巻き起こりましたが、腸捻転や卵巣破裂などの健康被害のうわさのため一年を経たずしてブームは沈静化しました。現在ではそれらはすべて誤診であったことが認められています(千葉県東金市)。

その後も子供のおもちゃあるいはフィットネス用品として認知され、今日に至ります。




フープダンス・フーピング/hoopdance & hooping とは


現在フープダンスと呼ばれるものの起こりは、90年代の終わり頃、ストリング・チーズ・インシデント(コロラド州出身のJAMバンド)が、ライブ中にフラフープを用いたダンスパフォーマンスを行ったことに始まるとされています。

フープダンス黎明期には特筆すべき数々のフープダンサー達(Hoopalicious, Christabel Zamor, Malcolm Stuart, Jonathan Baxter, Vivian Spiral etc.)が出現し、グループやコミュニティを形成し、シーンの発展に寄与しました。そのブームはダンスの一ジャンルの枠を飛び越えて世界中に広がり、ジャグリングなどの近接するシーンも巻き込んで、より大きな枠組みの”Hooping"としていまや大規模なギャザリングが各国で開催されるようにまで成長しています。