自分に最適な フラフープの選び方

フープを回せるようになるためには、からだに合った大きさと重さのフープ選びがとても大切です。

1.体にあったサイズを選ぶ

「子供は楽々とフープを回せるんですが、わたしは回せないんです」しばしばこう仰って教室に体験にお越しになる方がいらっしゃいます。伺うと大人用ではなく、子供用のフープを兼用しているとのこと。
回せなくて当然です。なぜなら自分の体にあった、大人向けのフープではないからです。

いろんなサイズのフラフープからあなたのベストを見つけましょう
フープ東京ではいろんなサイズのフラフープをご用意しています。あなたが回せるフラフープがきっと見つかります。

自分に合った フラフープ サイズ のめやす


標準的な体型の方:フープを体の前に立てたとき、フープの上端がおへその下10センチ~上10センチにおさまるものが回しやすいです。
ふくよかな方:上記よりも直径が5~10センチ大きめのものが回しやすいです。

ただし上記はあくまでもめやすで、実際は回す部位のサイズ(ウエストで回すのであればウエストのサイズ)や筋肉量に関係してきます。

上の対応表にも記しましたが、普段運動をしている/かつてしていたか、立ち仕事か座り仕事かなど、日々どのような生活を送っているかによっても、回しやすいフラフープのサイズは異なってきます。
ウエスト100センチを越えていても、熟練のフーパーであれば標準サイズのフープでも難なく回すことができます

外径よりも内径で判断する

フラフープの外径とは、外側の直径のこと。
フラフープの内径とは、内側の空間の直径のことです。
フラフープを回す際に体にあたるのはフラフープの内側ですので、内径の大きさで判断するのがベストです。

一般にサイズとして表示されているのは外径です。
フラフープの太さは商品それぞれによって異なるので、まよったら内径の大きさで比較するとよいでしょう。

身長が160センチ未満の、やせ型の方には

身長が160センチメートル未満の小柄で華奢な方の場合、標準サイズのフラフープでは取り回しがややむずかしく、持てあますことがあります。
そんな方には直径(外径)90センチ以下/内径85センチ以下のフープがおすすめです。

体の大きな方、腹囲が80センチを超える方

直径1メートルを超えるサイズの、大きいフラフープがおすすめです。
標準サイズよりもゆっくりと回転するため、体幹を制御するインナーマッスルが不足しているシニアや運動未経験者にもおすすめのサイズです。

フープ東京ではからだの大きな方向けに大きいサイズのフラフープもご用意しています。
≫フープ東京オンラインショップ:プラスサイズ・からだの大きな人向けフラフープ≫

2.目的に合った重さを選ぶ

初心者は400g程度から、重くても1キロの範囲に収まるものを選びましょう。

500グラム~1キロほどの重ためのフープは遠心力が大きく、それを押し返そうと腹横筋が常に緊張している状態になり、ドローインのような効果が見込めます。

子ども用だったり100円均一で手に入るおもちゃのフープのように軽すぎるものは、遠心力が足りずに回しづらいです。
反対に重すぎるもの(1キロ以上)は皮膚に対する負担が大きくあざなどができやすいので、これもお勧めできません。

基本のおなか回しがマスターできるまでは、上で説明してきた初心者向けサイズ・重量のフープを使ってください。
慣れてくれば小さめ軽めのフープやフープダンス用のPPフープでも回すことができるようになります。

3.選んではいけないフープ

フープの内側に凸凹がついていたり磁石が付いていたりなどするものは腰骨に当たった際にアザなどができて痛いので、避けてください。

凸凹による脂肪もみだし効果はありません。

硬すぎる素材も痛みの原因となりますので、肌の弱い方や筋肉の少ない方は弾力のある素材でできたフープを選ぶとよいでしょう。

わたしたちフープ東京が開発している、初心者におすすめのフープはこちらのモデルです。

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購入された方には無料のオンラインレッスンをご用意しています。
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